一般財団法人 土屋環境教育振興財団は環境活動の一環として、自然環境の保全を考える上では陸域と海域の連携が必要だと考えています。 そこで今回、沖縄県にてサンゴの養殖に成功した「海の種」代表:金城浩二さんの活動に協力すると共に、沖縄の海の素晴らしさを体験する「サンゴの学校プロジェクト」を計画しました。
 今回のプロジェクトでは、海に面していない岐阜県の小学5年生を対象に募集し、海の環境保全の意義を理解促進させるプログラムを展開していきます。 対象となる子供達を実際に沖縄へ招待し、サンゴ礁の素晴らしさと生物達の繋がりの重要性を学んで頂きます。
 子供達の沖縄での体験が近い将来に於いて地球環境保全に繋がることを切に願い、この計画を立案致しました。是非、ご応募ください。












募集期間
2012年9月10日(月)昼12時から
2012年9月16日(日)昼12時まで
※参加の受付は締め切らさせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
開催日時
2012年10月6日(土)〜
2012年10月8日(月)2泊3日
募集期間
沖縄県 読谷村 「サンゴ畑」等
宿泊場所
沖縄県立 糸満青少年の家
応募資格
@2012年9月1日現在、岐阜県内在住の小学5年生が対象です。
A参加者1名に対し、保護者1名の同伴が必要となります。
募集人数
保護者同伴 7組14名を招待
※参加者1名に対し保護者は1名です。
概略行程
@名鉄新岐阜駅前に集合 電車にて中部国際空港へ・・・(開催日初日)
A中部国際空港〜那覇空港 航空機にて移動・・・・・・・・・(同日)
B那覇空港〜中部国際空港 航空機にて岐路・・・・・・・・・(最終日)
C電車にて名鉄新岐阜駅まで  その後解散
※参加者が確定した後、参加者宛に詳細行程を送付致します。
参 加 費
名鉄新岐阜駅から現地までの交通費、現地での移動費、 宿泊費、食事代、実施プログラムに於ける現地入場料は、参加者の方・保護者の方共に、当方財団が負担します。
※その他の経費(名鉄新岐阜駅までの交通費、現地での手土産代等)は、各自ご負担願います。
実施内容
@金城浩二さんの特別講義、及び、サンゴの株分け体験
A沖縄の海を観察しよう!・・・シュノーケリング体験(仮)、海水浴等
B沖縄県立 糸満 青少年の家にての自炊・宿泊体験
※参加者が確定した後、参加者宛に詳細内容を送付致します。
応募要領
@応募先:土屋環境教育振興財団 「サンゴの学校」係
A応募方法:下記E-mailアドレスにて募集用紙(excel書式)に 必要事項を記述し、E-mailまでお申し込みください。
E-mail:eco@eco-tsuchiya.jp
B注意事項: E-mailでの申し込みに限らせて頂きます。
電話・ハガキ・FAXでの申し込みは受理致しません。
その他
@応募者多数の場合は、厳正なる抽選を実施致します。
A参加当選者には、参加通知書を送付致します。尚、この参加通知書にて当選の発表とさせて頂きます。また、参加者決定は、申込み先着順では御座いません。
B応募頂いた際の個人情報は、統計的な資料を作成する他、参加通知書を郵送する事を除き本人の同意を得ずに第三者に開示致しません。
問合せ先
一般財団法人 土屋環境教育振興財団 「サンゴの学校」  担当:児玉
電話番号:03−3615−0505(TSUCHIYA株式会社 内)





海の種:代表 金城浩二氏

略 歴

1998年 エルニーニョ現象の影響で沖縄のサンゴの大規模白化を目の当たりにし、
海にサンゴを植えないといけない時代が来ると感じた。
その時「俺が戻してやる」と奮起。サンゴの養殖と移植法の試行錯誤が始まる。
2001年 現在のコーラルピンの初期モデルが完成。サンゴの養殖が確立してくる。
2002年 T字ピンが完成。北谷町にて、養殖サンゴの移植スタート。
2004年 移植したサンゴが産卵。5月26日10時13分。
2005年 インドネシアのサンゴ現状視察。養殖して移植放流したサンゴが産卵。(6月13日)
2006年 NPO法人アクアプラネット理事長就任。前年に引き続き養殖して 移植放流したサンゴが産卵。


受賞暦

@人間力大賞」受賞
A内閣総理大臣奨励賞受賞
B環境大臣奨励賞受賞


その他

映画 『てぃだかんかん』 世界で初めて人工による養殖サンゴの移植と産卵に成功した金城浩二氏の自伝『てぃだかんかん -海とサンゴと小さな奇跡』に基づいた映画。 金城氏をナインティナインの岡村氏が演じている。 題名中の「てぃだ」は琉球語で「太陽」を意味する。




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