財団法人 土屋組環境教育振興財団
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自然に関するさまざまな講演、イベントを実施していくことで、より多くの人々に環境保全の知識、大切さを訴えています。
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平成21年度啓発活動実績

1.環境問題全般に関する意義の啓発活動

@.「地球キッチン〜大地が食材を育み、食事が身体を作る〜」

開催期日 平成21年11月28日(土)
開催時間 14:30〜16:00
開催場所 岐阜県大垣市加賀野4-1-7 ソフトピアジャパン・(3F) ソピアホール
参加人員 約200名
出演者 奥田政行(アル・ケッチャーノ オーナーシェフ)
オオクラチエコ(おむすび研究家/フードディレクター)
日比野芳幸(地元生産者・代表)
  クリス智子(総合司会)
  小山薫堂(企画・構成)


 
今回の環境イベントでは、まず最初に、生産者との親交が深く食材の魅力を引き出す奥田シェフ、おむすびプロジェクトを通してコミュニケーションや文化を伝えるオオクラチエコ氏、地元生産者代表として日比野芳幸氏、そして消費者目線のプロフェッショナルである小山薫堂氏自身が、環境に関するトークセッションを行いました。
 次に、地球からの贈り物「塩」と旬の食材を使った身体が喜ぶ一品料理の紹介と、人と文化を結ぶ「おむすび」を作るワークショップを実施しました。野菜の不思議を知り、おむすびを握りながら、普段何気なく捉えている大地(環境)と食材(食事)と身体について語り合って頂き、環境や健康の繋がり、及び、環境保護の重要性と親子の語らいの大切さを感じ取って頂けたと思います。


 

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「エコプロダクツ 2009」 におけるブース出展

開催期日 平成21年12月10日〜12月12日
開催場所 東京ビックサイト
出展内容 「ビオトープ」の調査・分析・設計・施工と環境教育

毎年出展しておりますエコプロダクツ、今回は、昭和30〜40年代の里山風景や揚水風車を再現し、淡水魚展示や紙芝居上演などを行いました。本物の木や土をブース内にふんだんに使用し、自然と共生していた昭和の雰囲気を味わっていただき、環境を考えるきっかけにしていただけたと思います。また、エコプロダクツ展は、環境教育に力を入れており、環境教育プログラムのひとつであるプロジェクトワイルドのアクティビティ実地など、楽しみながら環境を考える子供たちへの環境教育イベントを多数開催しました。
 2009年度のエコプロダクツの来場者数は3日間の累計で182,510人(昨年173,917人)に達し、毎年増加している来場者の多さを見て、環境問題についての関心の高さを実感しています。

 
    
    

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B.韓国環境講演会の開催

期 日 平成22年3月21日(日)17:00〜19:00
場 所 韓国 ソウル市 歴史博物館 講堂
参加者 100名
演 題 「清渓川(チョンゲチョン)復元事業〜持続可能な開発の模範事例〜」
講 師 ソウル特別市 都市基盤施設部  李 仁 根(リ・イングン)本部長

 韓国のソウル市内を流れる都市河川の清渓川(チョンゲチョン)がどの様に環境再生されたかをテーマに、持続可能な開発の模範事例として、その復元事業の中止的な役割を担われたソウル特別市 都市基盤施設部 李 仁 根(リ・イングン)本部長を講師としてお招きし、環境復元への大切さと地元への配慮までを含めたお話しをして頂きました。
 韓国の環境復元への熱意と実行力を感じ取って頂けたと思います。
 

環境再生された清渓川(チョンゲチョン)

 

C.各種環境学習・講演会への講師派遣

◆環境学習

期 日 平成21年5月15日
場 所 垂井町立岩手小学校
講 師 土屋環境教育振興財団 児玉
講 題 「川について考える」
参加者 小学生 17名

◆川の生き物観察

期 日 平成21年5月29日
場 所 垂井町立岩手小学校 岩手川
講 師 土屋環境教育振興財団 児玉 永井 他
講 題 「川の生き物についての総合環境教育」
参加者 小学生 17名
 

 

◆カワゲラ・ウォッチング

期 日 平成21年6月18日
場 所 垂井町立東小学校近辺 相川
講 師 土屋環境教育振興財団 児玉 永井
講 題 カワゲラ・ウォッチング
参加者 小学生 4年生 約50名
 

 

川の生きもの観察

期 日 平成21年6月19日
場 所 垂井町内
講 師 土屋環境教育振興財団 永井
講 題 「川の生きもの観察」
参加者 小学生 28名
 


総合環境学習

期 日 平成21年7月15日
場 所 大垣市立興文小学校
講 師 土屋環境教育振興財団 児玉 永井
講 題 総合環境学習
参加者 小学生 約100名


 

◆水門川学習会

期 日 平成21年7月25日
場 所 大垣市貴船神社周辺水門川
講 師 土屋環境教育振興財団 児玉 堀川 他
内 容 水門川の生き物観察
 


 

横浜開港150周年イベントにおける環境学習

期 日 平成21年8月18日〜8月24日
場 所 横浜市旭区横浜動物園ズーラシア隣接地ヒルサイドエリアつながりの森
講 師 土屋環境教育振興財団 堀川 永井 他
講 題 昆虫の捕り方・楽しみ方等
 
 

 

※その他

・ 岐阜県自然共生工法管理士 認定講習講師

・ 岐阜工業高等専門学校 環境学習講師

・ 岐阜県 魚類調査方法勉強会講師

・ 岐阜県 植物生態勉強会講師

 など合計で年間50回以上の環境学習・講演会への講師派遣を行いました。

 
 
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